弁護士よりご挨拶
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弁護士よりご挨拶

昭和61年開業の大分の弁護士事務所です。 大分県弁護士会に所属しております。

弁護士 中嶋謙介 (出身:大分県大分市)

「相談室は、茶室である」などと言い出したら、たいそう怪訝に思われるかもしれません。
ですが、思いがけず人生の窮地に追い込まれ、自分ひとりでは抱えきれない不安や焦燥の中で、それでもなんとか勇気を出してこの相談室の扉を叩いて下さった方々に、安心という「お茶」を振舞うことでまずは心を鎮め一息ついていただきたい、そう願って日々の執務に取り組んでいます。


「利休七則」
茶聖・千利休が、点茶(お茶をたてること)の訓として座右に置いた箴言は、それを我々弁護士の法律相談や法的サービスにそっくり置き換えてみても、本当に不思議なほど、その訓意が色褪せることはありません。
曰く、
一、 茶は服のよきように点て
(相手の心情や状況を十分に理解し、その人が一番飲みやすい温度で)
二、 炭は湯の沸くように置き
(準備や段取りは、要を押さえて抜かりなく)
三、 花は野にあるように弁護士写真
(素材の本質を最大限に生かして)
四、 夏は涼しく冬暖かに
(細やかな心遣いを忘れずに)
五、 刻限は早めに
(事に当たっては迅速かつゆとりをもって臨み)
六、 降らずとも傘の用意
(備えは十分に、万難を想定して)
七、 相客に心せよ
(目の前の出会いを大切に)
一期一会(いちごいちえ)の精神を底流に湛えたこの達意の境地は、それこそ、一生に一度しか関わることがないような(本来的には、それが望ましいのだと思います)不思議な縁で結ばれた依頼者と弁護士の非日常的関係にも、当て嵌まるのではないでしょうか。
お笑い芸人目指して舞台上で観客と真剣勝負していた頃から、夜討ち朝駆けの事件記者として現場から現場へと靴底をすり減らしていた頃から、日々対峙してきた一期一会の真剣勝負。「ペンは剣よりも強い」のかどうか?
なんて未だに分からないけれど、ペンを六法全書に持ち替えた現在(いま)でも、この心持ちだけは忘れることはありません。
大分の地で弁護士をお探しの方がいらっしゃいましたら、 私の「庵」に、お気軽にお立ち寄りください。

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略歴 弁護士 中嶋謙介

[生年月日] 昭和49年5月21日
 
[経 歴] 大分県大分市出身
平成5年3月 私立岩田高等学校 卒業
平成9年3月 早稲田大学法学部 卒業
平成9年4月 毎日新聞社入社・横浜支局勤務
平成19年3月 明治大学法科大学院 卒業
平成19年9月 司法試験合格
平成20年12月 司法修習修了
[公 職] 
平成20年12月18日 日本弁護士連合会 弁護士登録(大分県弁護士会所属)
平成21年4月〜現在 九州弁護士連合会法科大学院の運営協力に関する協議会委員
 

 

大分県弁護士会野球部所属
大分県弁護士会野球部所属

略歴 弁護士 山ア章三

[生年月日] 昭和21年9月15日
 
[経 歴] 大分県杵築市出身
昭和40年3月 大分県立杵築高等学校 卒業
昭和44年3月 早稲田大学商学部 卒業
昭和44年4月 東京都職員
昭和59年4月 司法修習生 (第38期)
昭和61年7月 弁護士登録・開業(大分県弁護士会所属)
[公 職] 
平成4年4月 大分県弁護士会常議員(平成6年3月まで)
平成6年4月 大分県弁護士会副会長(平成8年3月まで)
平成8年4月 大分県弁護士会常議員(副議長)
平成10年5月 日本弁護士連合会 選挙管理委員会委員(現在)
平成15年8月 大分地方裁判所委員会委員(平成20年3月まで)
平成17年4月 大分県弁護士会監事(平成20年3月まで)
平成21年4月〜現在 大分県弁護士会選挙管理委員会(委員長)(現在)

 

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